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前回は洗浄についてお話しました!
今回は洗浄後のパッキングについてご紹介します。
1⃣リント(糸くず)とりほぐし・シェーカー
おしぼりのケーキ(脱水されたおしぼりの塊)はシェーカーという機械でリント(糸くず)を落としながらほぐしていきます。

2⃣検品・パッキング
ほぐされたおしぼりは巻き場(おしぼりを包装する場所)に運ばれて行きます。
運ばれたおしぼりは1枚1枚穴は開いてないか、汚れは残ってないかなどを弊社の従業員が丁寧にチェックして包装機に通して巻かれます。

3⃣金属検出器
丁寧に包装したおしぼりは金属探知機に運ばれます。
機械で金属がないかを確認し、金属反応がでたおしぼりはプシュっと空気ではじかれます。

4⃣2次検品・50本パッキング
金属探知機をクリアしたおしぼりは、最終検品にはいります。
人の目で髪の毛は混入してないか、きちんと巻かれているかなどをチェックします。
最終検品をクリアしたおしぼりは、1袋50本に包装されます。

5⃣コンテナ詰め
最終検品をクリアし、1袋50本に包装されたおしぼりは人の手で箱に詰めていきます。

6⃣製品荷詰め
箱に詰まれたおしぼりは、トラックに詰まれお客様のもとに運ばれていきます。

次回は番外編~汚れがひどいおしぼりについて~を紹介します。